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2007年6月22日 (金)

松心園 主治医の見解

先月ちひろが受けた新版K式発達検査の結果出ました。

見解を述べてくださる主治医のO先生の予約は4~5ヵ月先までいっぱいいっぱいですんで、

この機会に聞けることは全部聞いておきましょう。

・・というわけで、今回は初めて養護担任の先生にも同行していただけました。

細かい分析と指南の書かれた報告書はナルホドという内容。

一部をかいつまんでいうと

・発達指数からいくとちひろの発達年齢は2才9ヵ月。

いわゆる重度域の発達の遅れと偏りがあるとのこと。

まぁ今さらいうのもなんですが、もしリコの指数を測ったらすでにおばさんに達しているかもで、兄妹が逆転しているのは当然明らか。

・「耳から聞いた情報は苦手」→「視覚的な手がかりが必要」も当然のことです。

(ちひろに何かを伝えるのは三語文までの簡単な言葉で)

・模倣が苦手。

朝礼などの時ステージに上がってみんなの様子を観察して、そして自分の居場所・すべきことを学んでいるのではという先生の見解に、医師は「黙って過度に期待しないで」「期待する内容は必ず彼にわかる方法で伝えることが大切」と。うん、確かにそうですね。

・感覚的な過敏性が少し和らいでいるとのこと。

Photo_379 →ヘルメットやプロテクター装着も感覚過敏の緩和がかかわっている模様。

(したい気持ちは感覚過敏を超える!とハルヤンネさんも言っておられ、確信を持ってもいいかなと)

・おもしろかったのは本人の出すサイン「イヤ!」

は尊重せねばならないけれど、何が・どの部分がイヤなのを細かく分析し

「全否定」→「部分否定」にとどめていくよう配慮していくべしというと。

(たとえば「中庭の池の魚がイヤ」が「学校行くのイヤ」と表現されたときに見抜く分析のこと。)

そこで先生は「運動会への配慮」についていろいろ聞いてくださってました。

「運動会イヤ!」を「部分否定にとどめ・部分参加をさがして認める」サポートについて

先生も母も共有できたちひろへの気持ち。

Photo_377さすが専門のドクターの言葉は重みが違います。

・・・次の予約は11月です・・

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コメント

今回、養護の先生に同行していただいたのは
とっても良かったのではないでしょうか・・・

同時に、この場所で私たちにもわかりやすく
説明してくださったこと、ありがたく思います

やはり、少しでも多く、ちいくんの事知りたいですから・・・

投稿: シャナリ | 2007年6月23日 (土) 02時35分

2歳9ヶ月か・・・。
まあええやん。
ちひろは確実に成長してるし。
波波のチャリと同じく、時間かかってもいいから少しずつ成長したらいいねん。楽しく前向きにね。

投稿: 波波 | 2007年6月23日 (土) 02時56分

>シャナリさま
一方的な説明・・なのにしっかり受けとめてくださりありがとうございます。
シャナリさまをはじめ、ちひろの周りはちひろの気持ちに寄り添おうとしてくださる方にとても恵まれています。
でもちひろを見てると「2才9ヶ月」にはあんまり見えないんで、ほんとのところをぜひ知っててほしいと思って。
中身三歳児未満のちひろですが今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

>波波
うん。
長いこと1才半の壁を越えられずにいたちひろやけど、いつのまにか超えてたもんね。
時間かかっても着実に成長してるってうれしいよね。
・・波波のチャリも、カベ超えはほかの人と比べずあせらずね・・年齢が年齢なんやから(笑)。

投稿: chiricoro | 2007年6月23日 (土) 05時28分

やはり専門家(しかも超一流)の先生のことばや分析はすごいですね。関係図書も何冊か読みましたが、やっぱり主治医というのは経過観察で診察していただげるから、説得力がありますね。イヤを分解して、部分否定と全体否定に聞き分ける。。。言うは易しですが、大切なポイントですね。倉敷短大の平山先生が主催している環境対話キャンブというのがあるのですが、一度参加申し込みしませんか。今年は僕も行こうと思ってます。主にADHDの親子とASの親子中心ですが、専門的なことをぐだぐた言わず、ありのままの子供との環境作りに力点をおいてられます。昨年は責任者でしたので最終日に顔を出したのですが、お母さん方が泣きながら感謝のことばをくださったことが、逆に自分の中で深く考えさせられる結果となりました。でも先生もおっしゃるのは自然体でいることが大事らしいです。親は環境整備と関係作りしか出来ないですから、無理な期待や無茶な希望をやめることが大切で、将来へのネガ想像による不安も消すことがいいんだそうですよ。しかし、このブログの写真見てたら元気をもらえますよね。波親父の熱い想いも元気の源になります。自転車ものもいいけど、もっと日常の些細なこともいっぱい読みたいです。著者も、ほどほどに頑張ってくださいね。

投稿: こうき | 2007年6月24日 (日) 23時21分

>こうきさま
いつも心強い励ましありがとうございます。
キャンプ・・いいですねぇ。
自閉症キャンプもたくさんあって、特に「天才塾BON」主催のにはお仲間もたくさん通っているので誘ってはもらうんですが・・・着いて何をするか決められてるワークシステム完備!に親子であまり向いてないし・・。
今はいわゆる「自閉症ばっかりの集まり」にはあんまり足が向かない我が家です(笑)。
キャンプって目的が曖昧(のんびりする・自然を満喫する・自炊する?・・)に感じるので、私たちはいいんですが、ちひろに説明すんの難しいし、何よりちひろは「休みの日は自転車に乗りたい!」と主張するので、自転車つきのキャンプは行ってみたいですね。きっとスケジュール見せても「・・でいつ自転車に乗れるん?」って顔すると思うしなぁ。
あ、そういえば次のendpointはキャンプ付やってんやけど・・岩手は・・さすがに遠いかなぁ・・(汗)。

投稿: chiricoro | 2007年6月25日 (月) 03時33分

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