« ちひろ ちょうちょ結び | トップページ | 嬉しかった週末② »

2011年11月29日 (火)

嬉しかった週末①

土曜日は、子どもたちのサッカーが終わるのを待って

珍しく、というか、子どもを産んでから初めての「飲み会」へ・・

そこは先生とのお別れ会。

特別に子連れ参加でも、快諾してくれた参加者のみなさんのおかげで

最大の恩師N先生に会うことができました。

Photo

先生は、ちひろが二歳の時、母子で何も分からずに入園した

知的障害児通園施設で二年間担任をしてくださいました。

一番大変な頃を一緒に寄り添って歩んでくださった先生と

同じ辛さを分かりあえた懐かしい仲間に会えて

一番搾りのまわることまわること。。。。

ご定年を迎えるとは思えない、変わらぬ先生は

お兄さんになったちひろの姿に目を見はり、

こんな席にも連れて来れるようになったこと、

すごく驚いて、喜んでくださいました。。

在園中に生まれたりこの大きくなったことにも。。

後輩の親御さんたちも

初めてきた場所でも落ち着いて座っていられるちひろをみて

とても感心してくれました。

実はちひろには

「カラアゲあるからね」

だけが頼りでした。

そしたら、みんながカラアゲをくれることくれること・・・(@Д@;

また、現在のいろんな話をし合うと

当時は、寝ない食べない多動が止まらないのちひろが

今は、堂々と落ち着いた中学生になれたこと

改めて

親孝行な息子に育ってくれたと誇りに思い、

本人の成長を支えてくださった多くの方々に

手を合わせる思いでした。。

そこで話題になったことの一つに

「自転車に乗れること」

がありました。

目と手と足と情報認知と・・複数の動作を一緒に脳で処理することが

苦手な子どもたちはとても多いです。

ちひろが、こんなに楽しく自転車に、さらにBMXに乗れているということ

それは、本当にすごい驚きなのでした。。。

ただ自転車に乗れるということの喜び・・

ずっとこの気持ちは忘れたことはないけど

これからもずっと大事な根っこの部分に持ち続けることでしょう。

先生 「今日はちいくんとりこちゃんを連れてきてくれてありがとう!!」

最後に涙を拭いて、力強く握手して記念撮影。

先生に教わった大切なこと

自分自身の苦悩から目線を変えて

本人の気持ちに寄り添うこと・・

時々思い出しては、ブレないよう

これからもずっとずっと守っていきます。。。

Photo_2

|

« ちひろ ちょうちょ結び | トップページ | 嬉しかった週末② »

自閉症」カテゴリの記事

コメント

はじめまして
我が子3才7ヶ月(アスペ)がBMXに乗り始めました。3才で補助輪無しなんてすごいねと言われますがいろいろ問題がでてきました。
歩き始めたのが生後9ヶ月。歩いたと思ったら走ってました。(止まれなかったのです)
そして2才4ヶ月で診断、感覚統合に通い始めました。
感覚統合のおかげか後ろを向いて走ったりすることは少なくなっていたのですが・・・
BMXに乗り始めたら再びその兆候が復活しはじめました。
猛スピードで走りながら(スピード狂なのですsweat01)ふぅ~と横をむいたりして柱などに激突するのです・・
『前見て!』と言うとハンドルや前タイヤ見てました・・・
eye
親としての対策はフルヘルを買ったくらい・・(^-^;
まだまだ定型の子も手足の統合的な動きができない年ごろだから乗せるのが早過ぎたでしょうか・・・
コメントにこんなこと書いてごめんなさい

投稿: hotaru | 2011年11月29日 (火) 19時44分

>hotaruさま
はじめまして。
コメントありがとうございます。

3歳でコマなしというだけでもスゴイですよね。
もうbmxをgetできてるなんてうらやましいです。

私は専門家ではないので、ちひろの場合でしか
お話しできないですが、ちひろも10カ月で歩き始めてからが・・大変でした。
同じく、止まらなくて(笑)

コマなし自転車に乗れたのは5歳ですが、確かに猛スピードと社会のルール無視で走り回る姿に毎日ヒヤヒヤでした。
行方不明になって探しまわったら、少し離れた場所の急な坂道(車道)で猛スピード下降を繰り返して遊んでいたこともあります。
車にはねられたり、ケガをしたりさせたりしてないのが幸いです。

それでも本人が楽しいと感じている気持ちをなんとか満喫させてやりたくてbmxを始めたわけですが、ある程度ルールを理解するまでは、場所を決めて乗るようにしていたと思います。

大きな公園の丘陵地でなら猛スピード下りオッケー。
河川敷の自転車道ならオッケー。
bmxパークのみんなの邪魔にならない場所でならオッケー。
などです。
その代わり、近所の道や小さな公園ではスピードはなしで、ゆっくり走ったり、ハンドルさばきの練習をする。
できたら、むちゃくちゃ誉める。。

。。。。
もちろんいきなりすべてがうまくいったはずもなく、泣いたり怒ったりしながら繰り返しの毎日でした。

思うんですが、こちらのルールを理解できないちひろにはちひろルールの中での「マルを作る」が永遠のテーマかなと。
こちらの世界のルールとの折り合い点を探るというか。

どうしても折り合いのつく点が見つからなかったり、身の危険が大きいなら、もう少し先に延ばすのも方法ですが、何か代替の楽しみが必要ですね。。

自転車に楽しく乗る方法。。 これで解決とはいかないですが、ちひろの場合も自転車にのりたいからこそ、ガマンしたり、周りを見れるようになったと思います。

お子さんはスピードが楽しいんであって、激突が楽しいんではないですよね?
激突がマルな場所を探すのも難しそうですけど。。

3歳4歳5歳・・って、最も大変だったと今になって思いますが、楽しいことを見つけてやるのはすごく難しかったので、楽しそうにしてる顔を見られるのはこちらも嬉しくて、がんばってしまいますね。。

でもこれだけは言えます。
子どもは成長します。
今のお母さんの思いはきっと伝わり、本人なりに理解できる日が必ず来ますよ。

応援しています。。

またいつでもグチでも、書き込んでください
(*^.^*)

投稿: 磨磨 | 2011年11月30日 (水) 05時33分

お返事いただけてうれしいです
こういう子は何かに長けていてパズルが上手とか絵や工作が・・・とか計算が・・とか聞きますがうちの子は特にそういうのもなく何が好きなんだろう、好きなものを伸ばしてやりたい。。と思っていた矢先でした。

本物のBMXではなくまだそれっぽい格好の12インチの自転車です。(^-^;
16インチに乗れるようになったら本格的なものを買ってやろうかな(^^)

おっしゃるとおり、自転車に乗りたいから気持の切り替えをするとか、お友達とのかかわりができるとか、順番を待てるとか。。。いろんなことを学んでいます。

今はまだ危ないので公園などでしか乗せてません。
スラロームなどできるようになったのでしっかり見てゆっくりこぐことも練習中です。

まだまだ自分の力量がわかってないのでとんでもないところ(斜面)から本気で降りようと思っていたりするので目が離せませんが(^^;
ちひろお兄ちゃんのように跳べるようになるといいなぁ

また来ます。
これからも宜しくお願いします。

投稿: hotaru | 2011年12月 1日 (木) 00時17分

>hotaruさま
「何が好きなんだろう、好きなものをのばしてやりたい」
そのお気持ちが根幹にあれば、安心です。

今は、無意識のうちに、周りのお子さんたちといろいろ比べては、落ち込んだり怒ったり泣いてしまうことが多いのではないかと思います。

ちひろは喋らないし、絵も描かないし、パズルも数字も文字もマークも全く興味を示さなかったので・・お気持ち分かります。

だから
「どうやらこれが好きみたいだ!」
を見つけると嬉しくて、ちひろのマイブームに付き合う、というより、一緒にどっぷりハマり続けてきました。

バス→おかあさんといっしょ→テレタビーズ→アンパンマン→アラジン→仮面ライダー→自転車→サッカー部?・・

中でも仮面ライダーと自転車は、きっとこれからも変わらず身近にあると思います。
というか、大好きすぎて、卒業が見えません。(^-^;

お母さんも、できれば家族で本気で楽しめると、負担感も少ないですよ。

近くで自転車に楽しく乗れる場所をあちこち探すのも楽しいでしょうし、これからが楽しみですね。

それから、16インチは最近カッコいいのがたくさんあるようですし、そこはうちの波波がご相談に乗りますよ。


きっとオモシロイこと、たくさん見つけてくれます。。。

また、是非おしえてくださいね。

こちらこそこれからもよろしくお願いします。(*^.^*)

ps.
うちの五年間のオモシロイ記事は過去ログに全部載せてるので、よかったら読み返してみてください。
きっとうなずいて、笑えますよ~

投稿: 磨磨 | 2011年12月 1日 (木) 04時40分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/184046/43183809

この記事へのトラックバック一覧です: 嬉しかった週末①:

« ちひろ ちょうちょ結び | トップページ | 嬉しかった週末② »